約30年ぶりに小学校時代からの友人に再会しました。
会っていなかった月日も一瞬で埋められるのは、学生時代からの友人ならではなのかもしれませんね。
年賀状
会わない月日も、年に一度の年賀状だけは交換していました。
短い1文で、近況を知らせ合う。
長いことそんな関係でしたが、今年の年賀状にはお互いメールアドレスを書き込んでいたのです。
「よかったら連絡くださいね」の一言と共に。
そしてすぐに、連絡をくれた友人。
懐かしさがこみあげました。
「会いたいね。」
「うんうん、会いたい。」
約束の当日が楽しみ☆
いい時にお付き合い
空白の30年の報告をし合います。
実は、友人は若い頃に大病を患っていました。
見た目にも痩せて苦しんでいた時の、私の結婚話。
「ごめんね、辛かった。会いたくなかった。」と友人。
周りばかりが幸せになっていき、自分は置いてきぼりのような気持ちになり、
入退院を繰り返した後、体調が落ち着くのを待って海外へ留学したそうです。
私も新生活で忙しくしており、疎遠になりました。
人間関係はいい時にお付き合いをすればいいのですよね。
年賀状で結婚を知らされれば、お祝いの品を送ったり。
そんなつかず離れずの関係を保っていました。
いい時がくれば、長い年月かかっても縁は切れないのだと思います。
数年前に、年下の若いイケメン男性と結婚し幸せな友人。
私も嬉しいです。
30年を埋めるお喋り
弾丸トークは終わりなく。
喉は乾くし、楽しくも疲れました。(笑)
また、私本人がすっかり忘れていた(思い出したくもない)過去や、
傍若無人な言動を一々覚えていて笑う友人。
都合の悪いことって忘れるようによく出来ているのね、人って。
普段、子供たちに小うるさく小言を言っていますが、
なんてことはない。
私のほうが酷い。
そこは、昭和ってそんな時代だった?
なんて時代のせい。
今の若い子たちは、本当によく出来ているなーと実感。
また会いましょう。
楽しかったよ、ありがとう。
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