日経平均株価が最高値を更新 感慨深いですね

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2024年2月2日 にゃんにゃんにゃんの日に、ついに日経平均株価が最高値を更新しました。

実に、34年ぶりのことだとか。

やっと日本経済がバブルの呪縛から解放されたということ。

当時株式投資をしていなかった私でも感慨深いものですから、

長らく相場にいた方たちは一層のことでしょう。

日経平均株価最高値更新

普段全く株に興味のない同僚が

「日経最高値更新だって。」

仕事中にPCの画面に出るニュースに反応していました。

夜にも、投資をしていない友人からラインがきました。

みんな興味あるのですね。

「でも生活何も変わってないよね?」

「何か私たちにも変化があるのかな?」

「投資した方がいいのかね?」

こんな内容でした。

生活にも少しずつ変化は起きている

確かに明らかには生活に変化はないように思います。

が、少しずつ流れがきているのかなと私は感じています。

賃金アップの方向に世の中は動きだそうとしていますし、

子供の就活を見ていても、売り手市場だなと感じられるからです。

パートの私は最低賃金同然ですが、昨年の最低賃金のアップがいつもより大きかった印象。

物価高にはまだまだ追いつきませんが、この流れが大きくなっていくのではと割と楽観しています。

変化が急な場合はリバウンドしかねないですし、

少しずつ確実に実生活にも反映してくるといいなと一主婦としては感じています。

失われた34年にピリオド

34年て長いですよね。。

50代を迎えた私の人生の大半です。

社会人になってからこのかたずっとデフレと共に生きていたようなもの。

若い頃は株式投資をしていませんでしたから、

暴落での資産減少の被害は受けなかったけれども、

テレビニュースの悲惨な光景は記憶に残っています。

OL時代に勤めていた会社が全社員一斉休業になったことがありました。

隔週で週休3日になりましたが、国から日給の7割は支給されたため、

若かったのもあり、「ラッキー」くらいに思っていたのを覚えています。

家族を養っていた上司たちは大変だったかもしれません。

34年を支えた日本企業戦士たち

よく34年を凌いできたと思います。

私たちはすっかりデフレの世の中に慣れきって、物の値段も上がらず、

そんな中でも着実に日本企業は成長してきたのかなぁと少し感動してしまいました。

今回の高値更新は、半導体銘柄や少し前のバフェットさん効果もあるのかなとは思いますが、

それでも日本の経済を支えて奮闘してきた企業戦士たちに感謝をしたいです。

そして、こんな34年の間に家庭を守り、子育て、仕事に頑張ってきた主婦たちもすごいもんだ。

これからより成長する日本を子供たち世代にバトンタッチできたら素敵ですね。

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