漫画バビロン大富豪の教えが読みやすい 小学生以降のお金教育にもおすすめの本

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たくさんの金貨

突然ですが、お腹を空かせているお子様に

魚を与えますか?釣り方を教えますか?

老子の格言 魚を与えるのではなく 魚の釣り方を教える ですね。

子供にお金(小遣いや物)をあげて喜んでくれると親ってものは嬉しくなってしまうのです。

頼りにされれば嬉しいのが親心。

「あれ買って~」「これが欲しい~」

小さい頃はまだいいかもしれない。

おじいちゃんおばちゃんはまあ仕方ない。

しかし、親は子供がいずれ独立して強く生きていくように育てあげ、社会にお返しするのが役目です。

魚(お金)をあげてばかりいて、釣り方(資産形成の方法)を教えてあげなくて困るのは一体誰でしょう。

愛する我が子です。

漫画で小学生でも読みやすい

まさに魚の釣り方(知識)を子供に教えるのに最適の1冊です。

ストーリー自体、テンポよく面白いですよ。
所々活字で具体的なコラムが入っているので、大人が読んでもためになります。

この本では、重要なことが具体的に書かれています。

少々ネタバレになってしまいますのでこの先は要注意ですよ

7つの道具とは?

黄金に愛される七つ道具

1 収入の十分の一を貯金せよ
2 欲望に順位をつけよ
3 蓄えた金に働かせよ
4 危険や天敵から金を堅守せよ
5 より良きところに住め
6 今日から未来の生活に備えよ
7 自分こそを最大の資本にせよ

漫画 バビロン大富豪の教え」より引用

いかがですか?分かりやすく現代にも通ずるとことがありますよね?

・基本は収入の十分の一を貯蓄
・残った九割で出来る生活をし、それ以外は諦める
・堅実な投資でお金自体に働いてもらう
・詐欺や自分がよく理解していないものによりお金を減らすことのないように守る
・幸せな住居(家庭)は生活と密接に関わっており住居への支払いは心を豊かにする投資
・未来への備え(今でいう保険)
・知識を手に入れて実際に動く

簡単に私なりの解釈です。

住居については、持ち家か借家か多々考え方はありますが、
家族、住居を持つことは働く意味合い、モチベーションの関係ではないでしょうか。

そして、最後の最重要事項。
知識は持っているだけでは、意味をなさない

知識を手に入れたのなら動く

行動した者としなかった者の差

これが、お金持ちとそうでない者の分かれ目だということです。

五つの黄金法則というのに続きますが、ご興味を持たれた方は、ご自分で読まれることをぜひおすすめします。

具体的にどう動くか

実際この知識を得た私。

さあ、どう動こう。

すでにアラフィフ。出遅れた感は否めない。

・パート代の半分は証券口座に
・子供の学費にお金がかかるため、欲望を最小限にせざるを得ない現実
・積立NISAや配当金目的で個別株の1株投資
・上手い話しは存在しないと思っている(猜疑心は非常に強い)
・家は少しづつ手入れをしたり、お気に入りで満足のいく空間にしている
・医療保険は入っている
・節約、投資、ブログ、読書によるマネーリテラシーをあげる勉強が趣味になる

まずまずの動きではないでしょうか。

しかし私に足りないものは時間

こればっかりは・・・。

これから長い未来がある若い方やお子さんには是非一読していただきたいと思います。

お金を際限なく持っていればいいかというと、そういう事でもないと思います。

贅沢がよいとも思いません。

しかし、進学を諦めたり、無理な仕事をしなければならないということからは解放されるでしょう。

生活に必要な分だけは、用意しておきたいものですね。

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*投資は自己責任、自己判断でお願いしますね。

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