悲鳴を上げたくなるような物価高騰、何か対策をと考えている主婦の皆さんも多いのではないでしょうか?
特に10月からの電気料金値上げはこのまま見過ごすわけにはいかない。
電力会社のサイトのシュミレーションでも正確な結果を判断しかねていたため、
とうとう電話をして正確なシュミレーション結果を出してもらいました。
電力会社からのお知らせ
現在ご契約中の料金プランについて、2022年10月1日より、電気料金の見直しをさせていただきます。なお、本見直しに伴うお客さまによるお手続きは必要ございません。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
東京電力エナジーパートナーからのお知らせより引用
ことの発端はこの悲しいお知らせからでした。
電気料金上げるよ、よろしく!
そ、そんな。。。
今回見直し対象となったのは、
おトクなナイト8
おトクなナイト10
電化上手
ピークシフトプラン
深夜電力A
深夜電力B
第二深夜電力
以上のプランのようです。
これらのプランは、電気の使用が集中する昼間から、使用の少ない夜間への移行を進めるために、料金設定を昼間を割高に夜間を割安に設定し、夜間に稼働する機器への割引を提供してきたものです。
このプランを使ってオール電化住宅ですとか、夜間蓄熱式暖房、夜間給湯などの
設備による住宅を購入または建築が検討された家庭もあるでしょう。
我が家もまさにそうです。
オール電化住宅には今後も割引が設定されるそうですが、
蓄熱式暖房や夜間給湯などの通電割引は廃止だそうです。
理由は
・再生エネルギーの導入拡大
・カーボンニュートラルへのシフト
・近年の環境変化をふまえていない
・電力自由化に合わせ、上記のプランは2016年に新規加入を終了している
ということです。
使用状況と現状の料金
我が家は、電化上手のプランでした。
深夜蓄熱式暖房で5時間通電割引が適用
使用状況は床暖房と2Fの蓄熱式暖房機器を2台、
冬場はフル稼働させています。
真冬の2-3か月のみの稼働ですが、
その2-3か月の電気料金は割引後で30000円/月から40000円/月。
割引は7500円/月です。
割引がなくなったら・・・。
恐ろしいです。
またこの割引は1年中適用されるので、
単純に7500円X12か月。
年間90000円の値上げ。
コールセンターの受付の方も、驚愕していました。
とても言い辛そうに、金額をボソボソと・・・。
た、助けて!!
対策
乗り換えを検討するも調べていると、
昨今の電力取引価格の高騰により受付を停止している会社や、
倒産している会社もあるとのこと。
夜間電力を使うのであれば、電化上手のプランはまだお安めであること。
これらの理由により一旦乗り換えはやめ。
太陽光パネルも考えましたが、初期投資の費用がない。
消耗年数も気にかかることから、
結論としては、電化上手を続行
(一旦やめると再度加入できないため、慎重に)
至った結論は超シンプルに。
電気を使わない!!(怒)
蓄熱式暖房を1台やめ、エアコン暖房を使用。
これで1年様子を見ます。
エネルギー環境の変化もありますから理解はできますが、
蓄熱式暖房機器にかけたコスト、どうしてくれます?東電さん。
ご検討中のご家庭もたくさんあると思われます。
くれぐれも、他社または他プランとシュミレーションの上、比較検討、判断くださいね!
値上げラッシュを如何に乗り切るか!
皆さん、頑張りましょう。
ありがとうございます。
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