「この世界の片隅に」を観て感じたこと

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こんにちは。いよいよ夏ですね。
暑さにも体が少しずつ、順応しています。

今年は、すでに暑かったせいか、庭に植えたミニトマトが、豊作!
リコピン摂取いい感じです。

アマゾンプライム、ありがたや。

家族が出払って、一人の夕飯時を過ごしてしました。

いつもはそんな時は、アマゾンプライムで「孤独のグルメ」を観ながら一人夕飯を
頂いています。
五郎さん、美味しそうに食べるんですよね。

「孤独のグルメ」は夫と二人の夕飯でも大抵観ています。
無口な夫と無言で食べる夕食時、いい話のネタになり、二人が共通して好きな番組です。

アマゾンプライムは、娘が学生ということで、プライム・スチューデントのプランに
割安で入っています。
6か月は無料、その後は250円/月というお得な料金です。

課金なしで観られるものは限られていますが、豊富に番組があるので、
映画なども、家で気楽に観ることができ、とてもありがたいですね。

Amazonプライムビデオ

「この世界の片隅に」

さてさて、今日の五郎さんは・・
番組を探していると、「この世界の片隅に」がやってる。

松坂桃李さんと松本穂香さんがドラマでやっていた時に観ていました。
戦争中のお話ですから、辛くて暗いお話になりがちだと思いますが、
そんな中でも、人々に日常があり、人生があったんだということが
よくわかる、記憶に残っている作品でした。

アマゾンプライムでやっていたのは、アニメーションの映画版でした。
今日のアマプラはこれにしよう。ポチ。

アニメ特有の映像の美しさがあり、こちらもいい作品だなあ。
松坂桃李さんと松本穂香さんの配役がピッタリ。
中々、家で気楽に観るには長い時間でしたが、結局最後まで観てしまいました。

その間に、家族が一人、また一人と帰ってきて、
結局皆で固まって観入ってしまいました。

感じたこと・・・

印象に残った、すずさんの言葉・・・


あるものを大事に使う、それが私たちの戦いじゃ

セリフは定かではありませんが、そんな意味合いの事を言っておられたシーンがありました。
女たちの戦い。

知恵と工夫で生きぬく。まさに家を守る女の戦いだったのかなと、印象に深かったです。

今は、割と「個人」に重きをおく時代ではないかなと感じます。
個の尊重。個性を認める。

とてもいいことだと思います。
私もつい、自分の世界(趣味、ブログ、読書、スマホ )に集中したく、
今日は一人だ!とのびのびすることも・・・

でも、すずさんの時代のように、
皆で助け合う、人のために尽くす、

片手を失ったすずさんが家事をしていても、
不便な時は、スッと義理のお姉さんが手助けをする。
とても自然に。
お姉さんはすずさんに子供を預けていて、その時に戦渦にあって、お子さんを
亡くされています。きっと複雑な思いもありますよね。

皆で協力しなければ、生き延びる事ができなったのでしょうが、
人間としての美しさ、日本人の良さをしみじみ感じられる、そんな作品でした。

私は50才になりました。
年齢を重ねてきたのだからこそ、これからは、他人、社会のために役立つ人生を
送りたいものだと思います。

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安倍元総理、外交や政策など、日本のために尽力なさった総理大臣だったと思います。
感謝しかありません。
考えの違いは人それぞれありますが、
世界で愛されたリーダーでした。
心から哀悼の意を表します。

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