2020年に離婚した夫婦のうち、20年以上同居した「熟年離婚」の割合が21・5%に上り、
最も多くなったことがわかったと厚生労働省が発表したそうです。
うーん、50代主婦の皆さん、他人事ではありませんよねぇ。
もう我慢できない!それが熟年離婚?
20年以上、一緒に生活し家庭を作り上げ、その果てが離婚。
きっとそれまでの長ーい時間の中で、
許せない!<`ヘ´>
という瞬間がいくつもあったのでしょうね。
あったのでしょうね・・なんて他人事のように言ってますが、我が家も世間様同様大波小波で早○○年。
どこの家でも多少の波風は立つものでしょう。
離婚を切り出した側からすれば、長年の積み重ねの上でしょうけれど、
切り出された側なんて、「急にどうしたの?」なんてものだと思います。
熟年離婚のデメリット 女性編
女性側から見ると、1番に経済的な問題があがりますよね。
特に年金!💰
仕事をバリバリしてきて、厚生年金もたくさん給付されるなら
問題ないかもしれないけれど、
私のように3号の主婦は、
夫の生存中は年金分割により、法に決められた分を
請求できますが、
夫が旅立たれた後、(パパごめんよ、例えばね)
遺族年金はもらえなくなるようです。
そう思うと、熟年離婚はハードルが高く
別居などにより、やり過ごすのが賢明なのかな。
男性は、家事全般に慣れている方ならいいですが、
まあ、大変でしょうね。
それに妻を扶養していれば控除により課税所得を減らすこともできますが、独身となれば税金が増えてしまうケースもあります。
最大のメリットは?
それは簡単。
自由を手に入れる。
YES!
憎たらしい相手の顔を見ないで済む。
同じ空気を吸わなくて済む。
苛立たしい思いをしないで済む。
もっ、最高!!ってところでしょう。
いろいろ書いてみましたが・・
婚姻は続いた方が、面倒がない。
が結論ですね。完全な主観です。
いろんな人がいますから、わかりません。
話を聞いているかぎり、モラ気味の旦那様の愚痴を
いつもこぼしている友人がいます。
NO!
欲しい財布の色を反対されて断念
髪型に注文をつけてくる
使うお金の管理をされる
ネット注文禁止
スマホアプリ使用許可制
はい?
あなた誰?
私なら、一笑に付し終わりですが、
文句を言いながらも友人は従ってます。
そういう方はそういう相手が好きなのだと思います。
そういう状況が気に入っている。
そして、これだけは許せない!!
というポイントではないのでしょうね。
そのポイントが何かは、離婚を希望する側の人間にしか
わからない。
そうならいように、なるべく相手を尊重し、
心地よい距離感があれば、ゆるく細く長くやっていけるのではないかと
経験者は語ります。
お友達とランチ。自由最高。
50代主婦ワードプレスでブログ書いてます。
ドメインも使えますよ。
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