5類変更と5回の濃厚接触者生活経験して

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新型コロナも5月から5類に変更となり、色々なことが変化するようですね。

マスク顔が通常となって数年、職場の同僚たちとマスクオフの顔でなんだか気恥ずかしい・・・。

でも、普通に病院で診察してもらえるようになるのはありがたいことです。

だって誰だって風邪くらいひきますよ?

「咳が出てるから、熱があるから、診察できません。。」

いや、だから診てもらいたいんだが・・・・。

風邪ひき

1日目 長女の急な発熱

デルタの頃でした。

テレビでは感染者数なるもものを毎日物々しく発表し、何時代なんだ?と錯誤するような気さえしていました。

朝起きた長女が突然の発熱で、「もしや、、ね?」と嫌な予感。

かかりつけの病院に電話をするも、熱があるんじゃ診られませんと断られました。

(えっ?病院ですよね?)

近所の病院に片っ端から電話をし、やっと診てくだる先生をみつけました。

抗原検査の結果、陽性。

まだ周りに陽性者がいなかったので、なんとも憂鬱な気になりながら帰宅。

娘はひたすら眠り、私は役所との対応を一通り済ませ、家中消毒。

家族それぞれ、職場や学校に連絡をし、指示を仰ぐ。

今更遅いだろうが、娘の世話はマスクをして、食器にいたるまで消毒。

トイレもお風呂も1回ごとに消毒。

そうして私の1日の家事に加えて消毒という仕事が加わったのです。

5日目 夫咳をする

風邪ひいた男

長女は1日目の夜に39度超えの高熱がでましたが、次の日からは咳もなく元気になって食欲もまんまん。10日の待機期間を持て余しつつ、趣味の絵を書いてのんびり過ごしていました。

夫、私、次女はなんとか持ちこたえ、濃厚接触者隔離期間をカウントダウンして過ごしていたんです。

夫が咳をしだす、その時まで割と楽観的に。

「なんか咳してない?」

「パパ、一応マスクしてよ」

疑う母娘。

「大丈夫だよ~。喉がちょっと変なだけだから。」

その後、発熱。そして陽性。もう絶対夫を信じない。

私は同じ寝室で寝ていましたし、食事も一緒。

あー、もうダメだ。なんだか、熱っぽい気が。だるい。。。

もう寝てしまおう。

夫は熱は7度台でしたが、咳と淡がひどく肺炎なのでは?というほどの様態でした。
ですが、こちらも10日程度で治りました。

8日目 次女発熱

最後まで一緒に戦ってきた同志。

次女までもが発熱。私は一向に発熱も症状もなし。

ちなみにですが、長女と夫の発熱時それぞれ、家族皆PCR検査を受けており、私の陰性は確認されています。

次女は検査の結果、陽性。

オーマイガー!

次女も長女同様一晩39度超えの発熱でしたが、熱はそれきり。

鼻詰まりと味覚障害が数日あったようですが、待期期間中にはすっかり治っていました。

このころには長女が復活し、二人で病人の世話にあたりました。

つ、疲れる・・・。しんどい。

元気になってくると皆うるさいもので、

もう少し野菜を増やしてください(夫)
ハーゲンダッツが食べたい(娘)
パスタがいい(娘)などなど

ふざけてますか??

幸い我が家は皆順調に回復し、通常の生活に戻っていきましたが、ちょっと待って!

私、まだ濃厚接触者なんですけど?

まだ、職場復帰も出来ないんですけど?

濃厚接触者は14日間でしたからね。最終接触の次女発症から14日間。

あー、私は何日待機しているんだか。元気なのにね。。。

翌年、娘2人はオミクロンにも罹りましてまたしても私は濃厚接触者。

計5回の濃厚接触者体験を経験しました。

私は持病があるのでワクチンはしていませんが体質とかあるんですかね?

感染予防に気を付けた事と感想

感染予防に気を付けたこと

・換気
我が家は24時間換気システムの家なので、換気は常に行われていた状態です。

・食器を別にする
食器は共有せず、洗った後は消毒。

・居住空間を分ける
陽性になると上の階に移ってもらうようにしました。
お風呂は陽性者は最後。その後、マスクにビニール手袋装着の私が消毒&換気。

・消毒
次亜塩素酸ナトリウムを大量購入し、あちらこちらを消毒。

・洗濯洗剤を気持ち多めに
洗濯ものは一緒に洗ってしまいました。
分ける気力なし。洗剤多めに。

感想

普段、病院にいけば病気を普通に診てもらえるというのは、なんとありがたいことなのか。

つくづく思いました。

咳や淡や鼻詰まりでもひどいと辛いですからね。

濃厚接触者だから、私が薬を頂きに行くこともダメですと断られ、どうしたらいいのかと、心労は多かったです。

非常事態で普通じゃなかったですし、限界を超えていた医療関係者の方も多くおられたようで仕方ない状況だったですが、5月から扱いが5類に変更となりどの医療機関も診察をしてくれるようになるのは、本当にありがたいことです。

病院で診察してもらえるとなれば、同居家族の濃厚接触者生活もここまで神経つかわずとも済みそうですね。

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